浜松オプトロニクスクラスター
オプトロニクス技術の高度化による安全・安心・快適で持続可能なイノベーション社会の構築
静岡県 浜松市
財団法人 浜松地域テクノポリス推進機構
オプトロニクスフェア2011in浜松
浜松・東三河地域オプトロニクス産業総合展示会
- 基調講演
日時:平成23年10月19日(水) 14:00〜15:00
会場:展示イベントホール内 特別ステージ
講演概要 |
21世紀は光の時代だと言われています。光技術を使った産業自体の広がりはそれを実証しています。
我々浜松ホトニクスとしても、光の未知未踏の基礎研究を追求すると共に、浜松地域で自助努力をする有望なベンチャー企業を応援していこうと考えています。そして、この地域が広義の意味の光産業の世界的拠点になるような産学官の協力ができたらという思いを込め、我々の研究開発、新しい技術の紹介をさせていただきたきます。
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講演者
浜松ホトニクス(株) 代表取締役社長
晝馬 明(ひるま あきら)氏
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講演者略歴 |
1981年10月:米国 ニュージャージー州立ラトガース大学卒業 コンピューター・サイエンス専攻、1984年10月:浜松ホトニクス株式会社入社 米国ハママツ・システムズ・インク出向、1996年12月: 米国 ホトニクス・マネジメント・コーポ副社長就任、2001年3月:浜松ホトニクス株式会社 システム事業部 部門長代理待遇、2003年8月:浜松ホトニクス株式会社理事就任、2005年10月:米国 ハママツ・コーポレーション社長就任、2009年12月:浜松ホトニクス株式会社 代表取締役社長就任(現任)、2010年12月:学校法人光産業創成大学院大学 理事長(現任)
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- 特別講演
日時:平成23年10月20日(木) 14:00〜15:00
会場:展示イベントホール内 特別ステージ
テーマ |
「産業用画像処理分野の現状と今後の動向」
(アナログからデジタル、高画素・高速処理の世界に) |
講演概要 |
TVフォーマットのCCDカメラからフルフレームデジタル出力カメラに、これに伴いインターフェースもLVDS、IEEE1394、CameraLink、GigEと多彩に、現在はCMOSの実用化に伴い高画素、高速化が加速してきている。
この様な中、微細な欠陥を抽出させるための照明技術、高画素化に伴う小画素ピッチ対応レンズ、大型撮像素子に対応する大口径FA用レンズなど顧客のアプリケーションの多様化に対応すべく進化している。
さらには膨大な画像データを瞬時に目的の処理をする画像処理ソフトの発展、機能を絞ったスマートカメラの出現など画像処理分野の進化と近未来を説く。
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講演者
一般社団法人日本インダストリアルイメージング協会
(東芝テリー株式会社マシンビジョン
&メディカルイメージング事業部 参与)
代表理事 岡 茂男(おか しげお)氏
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講演者略歴 |
東海大学工学部機械科中退。1980年、東京電子工業品質保証部入社 その後、海外営業部、関西支店、企画部を歴任、現在に至る。2004年に社名を東芝テリー株式会社に改名。2006年、JIIA日本インダストリアルイメージング協会の発足に携わり、発足当初より代表理事を務める。アメリカAIA、ヨーロッパEMVAとの三極間の標準化フレームワークを提案し、2009年シュトットガルトで調印される。シックスシグマ DMIC、DFACE(DFSS)ブラックベルト
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