事業概要
地域クラスター創成に向けた地域の取り組み
本事業ではオプトロニクスクラスターの創成を目指し、第I期および第II期成果の事業化に向けて産学共同研究はもとより、独自の取り組みとして主に地域企業や研究者を対象とした事業を推進します。
第1期の研究成果と第2期の研究開発テーマを活用し、企業や企業間連携による新事業の創出を図ります。第1期の「イメージング技術事業化研究会」を拡大した「オプトロニクス技術事業化研究会」(平成22 年度末現在220社)を組織し、オプトロニクス分野での事業化を展開しています。研究会では、研究成果を活用した製品化が期待されるテーマについて、分科会活動を展開し、グループによる研究開発コンソーシアムや製品開発プロジェクトの立ち上げ等、事業化・製品化を目指します。また、人材育成事業として、国内外からオプトロニクス技術に関する先進的な研究者を招へいし、専門技術研究会や画像処理技術、光学設計技術等についての講座を開催します。
試作品紹介フォーラムの開催 |
講座の開催 |
セミナーの開催 |
ワーキンググループにて検討 |
「次世代の産業・医療を支える超視覚イメージング技術の研究と産業への展開」
◆機能集積イメージングデバイス開発
◆医療用イメージングシステム開発
◆X線・ガンマ線固体イメージングデバイス開発
「オプトロニクス技術の高度化による安全・安心・快適で
持続可能なイノベーション社会の実現」
◆高機能・高性能イメージングデバイス開発と知的情報処理
◆人間活動の支援環境の構築
◆超高精度ものづくり支援・観察システムの開発
◆浜松イノベーション・マネジメントシステムの開発
・時間相関イメージセンサ ・伝導SQUID 磁気センサ ・ナノイメージング ・光マニピュレータ ・空間光変調器 ・動画像理解ビジョンセンサ ・不可視情報の可視化 ・強誘電体薄膜センサ ・イオン・光マルチモーダルイメージセンサ |
|
・広ダイナミックレンジイメージセンサ ・高速度センサ ・距離画像センサ ・瞳孔検出技術 ・高忠実色再現イメージングシステム |
|