浜松・東三河地域オプトロニクスクラスター

構想の全体イメージ

浜松地域には、TOYOTA・HONDA・SUZUKI・YAMAHA・KAWAI等の多くの創設者が起業し、世界を牽引する製造技術と輸送機・楽器産業等に必要な幅広い企業力が有ります。また静岡大学の故高柳健次郎教授（文化勲章受賞）がテレビジョン開発の世界拠点として活躍したことに由来する浜松地域のオプトロニクス技術関連産業も、世界の最先端を走る製品を提供しています。
　本プロジェクトでは、地域の大学におけるオプトロニクス関連の研究テーマと企業の産業力との連携による光・電子関連分野の研究開発の推進により、将来におけるあらゆる産業の基盤技術となる新産業（オプトロニクス産業）を創成するとともに、輸送用機械、楽器、繊維等の国際優位性のある地場産業や医療、ライフ、グリーン（環境）技術との融合による高付加価値化、革新的技術・製品の連鎖的創出を目指します。