YK・コラボ<浜松市浜北区>
子供から高齢者まで全世代の運動能力と脳活性化等を図るカラータッチ装置の開発
YK・コラボは、ゲーム感覚で運動能力と脳活性化向上が同時に得られるトレーニング器の開発を行っています。 被験者が本体装置で出題された問題を、一定距離離れたいくつかのボタンの色から選択回答するというものです。装置には得点とタイムが表示され、俊敏性・反射神経・記憶力・判断力等の能力向上が期待されます。また、出題は管理者の裁量で選択あるいは創作できるという特徴があり、同じ装置でありながら様々な事業所でも、オリジナルな使用方法が可能となっております。(近年、動物でも人間でも、体を動かすと学習の成果が上がるという実験結果が数多く発表されています。) 製品名は「デュアルタスク・カラータッチ」とし、名前の通りプレイすることだけでデュアルタスクトレーニングが行えます。
今回、フォトンバレーセンターの光・電子技術活用促進事業補助金の活用により装置の試作をすることができ、その実証試験から、参加者全員が同時に楽しめるとともに、トレーニングや遊戯にもなる事が実証されました。現在、本装置の特許出願申請中です。