ルーフトップギターワークス<浜松市西区>
独自開発のエレキギター開発による起業
地元楽器メーカーを退職後、新構造の分解式エレキギターを開発したことに伴い、「ルーフトップギターワークス」として起業をしました。
この分解式エレキギターの商品化に際しては、知的財産面での保護をどのようにしていくべきか、財団の知財CDに相談しました。そして、特許・意匠・商標の三点セットで保護するため、それらの出願・権利化について支援をしていただきました。その結果、同ギターの構造に関する特許出願1件、同ギターのデザイン・形状に関する意匠出願2件、同ギターのブランド「rooftop」に関する商標出願を行い、意匠出願、商標出願については既に登録となりました。これらの各出願は、いずれも専門家(弁理士)を使わず、自身の直接手続きで行うことができました。