《令和元年度　第1回》「A-SAP 産学官金連携イノベーション推進事業」に係るプロジェクトの採択について

・事業化にあたり自ら解決が困難な課題（技術支援の相談）※光・電子技術の活用が見込まれるもの

・光・電子技術を活用した製品・サービスの開発に向けた設計(アルゴリズム開発等も含む) 等

企業名

所在地

プロジェクト名

プロジェクト概要

プロジェクトリーダー

機関

氏名

1

浜松市

AIによるワイヤボンド検査装置用画像処理パラメータ設定の効率化

• ワイヤーボンド検査機に使われている画像処理用パラメータの設定作業をAIを用いて効率化する

国立大学法人
静岡大学

学術院工学領域
機械工学系列
准教授　小林 祐一

2

森町

• 高性能ドローン（空飛ぶ軽トラック）の開発に向け、そのフィージビリティスタディのために開発するスケールダウンモデル・ドローン用の高性能モータの設計、試作、評価を行う。

国立大学法人
静岡大学

学術院工学領域
機械工学系列
准教授 朝間 淳一

3

浜松市

• 更なる市場拡大のため、株式会社モリロボのクレープロボットの省電力化を行う

国立大学法人
静岡大学

学術院工学領域
機械工学系列
准教授　柿本 益志

4

浜松市

• 家屋の強度確保のために用いられる構造用合板に対し、レーザ加工により多数の穴をあけることで透湿性を向上させる技術の確立を目指す

光産業創成大学院大学

光エネルギー分野
教授　藤田 和久

5

浜松市

• 医療用カテーテルに用いられる細径・長尺コイルに要求されるトルク同期性や知覚操作性等の性能向上のため、多条多層巻構造のスプリングコイルを試作する。従来工法製品との比較テスト結果を試作品にフィードバックするとともに知的財産の権利化をねらう

国立大学法人
静岡大学

学術院工学領域
機械工学系列
教授　大岩 孝彰