2018.08.30
8月29日、菊川市との共催により「『光の技術』センサー入門セミナー」を開催いたしました。
講演1では、光産業創成大学院大学長 瀧口義浩氏による「ひかりはどう使えばいいの?」というテーマで入門編の講演が行われました。全員に配られたキットを使ってレーザーポインターを製作することから始まり、光を利用した様々な製品の解説とともに、製品に触れるなどして光の基礎知識を学ぶことができました。
講演2では、株式会社システック PLD営業課 課長 河合孝真氏による「カメラやロボットを用いた検査工程の自動化」というテーマでお話いただきました。高解像度カメラと画像処理技術を用いた検査・判別システムの実績例や、生産工程におけるロボットの導入事例など光センサーを活用したものづくり現場で、実際に活躍する光技術をご紹介いただきました。
当日は、菊川市や掛川市を中心に企業の方々(約40名)が参加され、皆さま熱心に聞き入り、活発な質疑応答が交わされるなど、有意義なセミナーとなりました。