2019.10.09
第一線で活躍する方々の講演を通じて、地域の”士気”を高め、
経済の活性化につなげる事を目的に開催する「未来創成フォトンバレーセミナー」。
昨年度に続き、11月28日(木)に開催いたします。
第2回目となる本年のテーマは「AI」です。
中小企業が抱える課題を解決するために、「AI」の重要性が高まっていることは認知されているものの、実際に活用にまで至ってはいないのが現実です。
現在3回目のブームを迎えているAIは、囲碁・将棋や人の顔に認識などにおいて人間の能力を超えるまでになっています。今回は、日本の人工知能研究の第一人者である、公立はこだて未来大学 副理事長の松原仁教授をお迎えし、AIに何ができて何ができないかを確認した上で、人間とAIがこれからどのように共生していくべきかをお話いただきます。
さらに、後半では、日本アイ・ビー・エム株式会社 東京研究所の主席研究員 那須川哲哉氏が手掛ける”言葉”の処理をおこなうAI技術、テキストマイニングやテキストアナリティクスを紹介します。
この技術により、企業における膨大なデータ活用の課題解決に寄与する可能性が大きく広がっています。
データの時代を勝ち抜くために、大量のテキストデータをAIでどう活かせるかを事例と共に紹介していただきます。
日時 | 2019年11月28日(木)14:00~16:30 |
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場所 | えんてつホール (浜松市中区旭町12-1 遠鉄百貨店新館8F) |
内容 | 〇14:00~14:10 オープニング挨拶 (伊東幸宏・フォトンバレーセンター長) 〇14:10~15:10 講演1「AIは何ができて何ができないのか」 (講師:松原 仁 / 公立はこだて未来大学 副理事長) 〇15:10~15:20 質疑応答 〇15:20~15:30 休憩 〇15:30~16:20 講演2「蓄積したデータをAIで活かす: 大量テキストにおける傾向分析から筆者の性格推定まで」 (講師:那須川 哲哉 / 日本アイ・ビー・エム株式会社 東京基礎研究所 主席研究員) 〇16:20~16:30 質疑応答
司会進行:静岡大学 学術院情報学領域 情報科学系列 教授 小西 達裕
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対象者 | 企業関係者、スタートアップ経営者、研究者、学生等 |
定員 | 先着100名 |
参加費 | 無料 |
申込方法 | 下記の「このイベントに申し込む」、または、こちらのチラシに必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みいただけます。 送り先FAX:053-471-211 |
申込締切 | 令和元年11月20日(水) ※増席しましたので、11/20以降でも申込可能です |
お問合せ先 | 公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構 フォトンバレーセンター 担当:宮下/清水 電話:053-471-2111 |