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2021.02.02
浜松発のAi農業が世界の常識を変える!【A-SAP事業】
浜松発のAi農業が世界の常識を変える!
2019年からスタートした
「A-SAP 産学官金連携イノベーション推進事業」の第1期で支援させていただいた
㈱Happy QualityがA-SAP事業の成果をきっかけの1つとして、大躍進を遂げています!
A-SAP(通称:エーサップ)とは、中小企業が抱える課題提出していただき、
光・電子技術を活用して、大学の先生と共に解決していくシステムです。
今回、㈱Happy Qualityでは「萎れ検知ソフトセンサ」を用いてAI灌水制御システムを開発し、
安定した高糖度トマトの生産をめざすとともに、誰にでも高糖度のトマト栽培ができるよう、
このステムを用いた栽培方法マニュアルの試作を制作したいとのことでした。
そこで、A-SAPは㈱Happy Qualityの目指すマニュアル制作にむけて、
峰野先生を中心としたプロジェクトチームを結成し、
静岡大学 情報学部 峰野先生の研究室に約500万円のプロジェクト資金を支援。
プロジェクトリーダとなった峰野先生がプロジェクトを管理・進行していきました。
約6ヶ月というプロジェクト期間中、ハウスでの実証実験等を何度も繰り返し、
マニュアルの試作を完成させ、無事㈱Happy Qualityの元へ届けられました。
農業×AIにより⾼品質・⾼機能な農産物を⼀年中安定的に栽培し、農家を⽀援する。
A-SAPがスタートしたばかりの第1期に、農業の未来にむけて1歩を踏み出した
㈱Happy Qualityのプロジェクトを支援させていただけたことをとても嬉しく思います。
あくまでもA-SAPは事業をスタートさせるきっかけの1つですが、
その後、
✔️ 資金の継続的な調達
✔️ 若手人材の確保
✔️ 流通の確立
✔️ 若手社員の育成及び分社化
そして広報戦略に至るまで
㈱Happy Qualityは精力的に活躍の場を広げています!
これを
エコシステム
と呼びます^^
浜松への想いと、将来的には世界を見据えた
企業の成長戦略を代表取締役である宮地 誠氏にお話しいただきました。
今回は、スペシャルとして、フォトンバレーセンター長の伊東幸宏と共に対談という形でお伝えします^^
宮地さんのお話、聞いているとワクワクが止まりません!
ぜひ、ご覧ください。
↓↓↓
このプロジェクトで活用した「光技術」とは?
それは、カメラを使った計測を言います。
ハウスにカメラを設置し、葉と茎の萎れ具合をカメラでとらえ
AIを駆使して高精度に「萎れ具合」を予測します。
カメラとAIの組み合わせが重要な役割を果たしているのです。
一口に光と言っても、
見える光、見えない光、そして光を使った秘術も光活用の1つです。
現在、A-SAPは第9期の申請を募集中です!
↓↓↓詳しくはこちらをご覧ください
https://www.hai.or.jp/pvc/asap/news/news-101/
㈱Happy Quality
〒435-0028 静岡県浜松市南区飯田町1567の1
HP https://happy-quality.jp/
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中小企業の課題を大学と共に、光・電子技術を活用し解決する
フォトンバレーセンター A-SAP 産学官金連携イノベーション推進事業
A-SAP HP https://www.hai.or.jp/pvc/asap/
フォトンバレーセンターHP https://www.hai.or.jp/pvc/
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担当:宮下真紀子