2023/09/19第2回 サイバーセキュリティ対策実践講座「最近のサイバー攻撃の状況」ご案内
~組織とデータをサイバー攻撃から守れるプロフェッショナルへ~
本講座は、サイバーセキュリティ対策に詳しい専門家・実務者を講師としてお招きし、サイバー攻撃から組織とデータを守るためのマネジメント体制の確立・運用とサイバー攻撃の最新動向の理解、攻撃を早期把握し分析する力を向上させるための実践的な知識・技術を習得するものです。
第2回は「サイバー攻撃から組織とデータを守るための最新動向と実態の把握」をテーマに、生成AIでの脅威を含めたサイバー攻撃の最新動向と被害を受けた際の損失の実態、また、実際にダークウェブへ侵入し、被害を受けると晒される企業の情報などの現状を知り、企業が取るべき対策を考えていきます。
【昨年度受講者の声(抜粋)】
○「漏洩した情報がダークサイトなどでどのように公開されているか知ることができた」
○「サイバー攻撃を受けた時の綱領策定やシステム構成の設計、バックアップ体制、社内教育カリキュラムの内容に反映できそうです」
○「講義の内容を持ち帰り、社内で検討する必要があると考えます。また、役員や総務も視聴すべき講座と感じます」
○「なかなか聞けない内容だったので、情報システム管理の一助になる」
○「今回の講座は普段の業務に直結する内容で非常に有意義でした」
開催概要
■テーマ 矛の技術1「最近のサイバー攻撃の状況」
IPA(情報処理推進機構)が毎年発表する「10大脅威」の解説から最近のサイバー攻撃のグループや攻撃内容の動向、違法なアクセス先であるダークウェブの状況について解説します。また、一般に公開されている情報源からアクセス可能なデータを収集、分析する「OSINT」情報の活用も触れていきます。さらに、昨今話題の生成系AIがもたらす脅威についても解説します。
■日 時 10月13日(金) 10:00~16:00
■会 場 浜松市中心部
■対 象 情報システム担当者・情報セキュリティ担当者
サーバエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア
■講 師 但野正行氏((株)Geolocation Technology フェロー)
2018年1月に(株)Geolocation Technology入社。同年9月、取締役CTO技術開発部部長に就任。2022年9月末に同役職を退任後、技術分野のフェローとなり、主にサイバーセキュリティに関する業務や新技術の調査を担当する。関東管区警察学校にて、全国のサイバー犯罪操作担当者向けの研修も実施している。静岡県警「サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」を受嘱。
■定 員 15名 残り6席
■受講料 33,000円(税別)/名(税込36,300円)
■その他 ノートパソコンをご持参ください。
■主 催 株式会社浜名湖国際頭脳センター
■企画協力 株式会社アドウィル
■後 援 公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構
[お申込]メールでお申込いただけます。
(詳細は、以下の案内チラシをご参照ください。)
[お問合せ]㈱浜名湖国際頭脳センター 担当:米良・佐藤
TEL 053-416-4002 Mail jinzai@hamanako.co.jp
※ご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
案内チラシ:23年10月サイバーセキュリティ対策実践講座第2回ご案内
【関連講座】
○第1回 サイバーセキュリティ対策実践講座
「組織体質改善のためのマネジメントシステム」
https://www.hai.or.jp/news_o/news_o-4492-5/
○第3回 サイバーセキュリティ対策実践講座
「矛の技術2 脆弱性の解説、パソコンの調査方法について」
https://www.hai.or.jp/news_o/news_o-4492-4-2/
○第4回 サイバーセキュリティ対策実践講座
「盾の技術1 企業の情報システムをどのようにして守るべきか」
https://www.hai.or.jp/news_o/news_o-4492-5/
○第5回 サイバーセキュリティ対策実践講座
「盾の技術2 ウェブシステムが外部から攻撃されないようにするために」
https://www.hai.or.jp/news_o/news_o-4492-5/
○企業のためのサイバーセキュリティ対策セミナー
無料/主催 NPO法人浜松ソフト産業協会
https://www.hai.or.jp/news_o/news_o-5612/