2017/10/13「IoT デバイスの活用に向けて ネットワークアナライザでできること 測定の基礎~実践活用法」 講習会のご案内
IoT 技術において「無線通信デバイス」の役割は、ますます重要度を増しています。「無線通信デバイス」を開発・利用する際には、デバイスの特性を正確に評価し、把握することが必要です。その手段の一つとして、ネットワークアナライザが重用されます。この度、我々は「通信デバイス評価システム」として、次の「ネットワークアナライザ」を導入しました。
導入したネットワークアナライザ
・キーサイト E5071C (300kHz~20GHz、4 ポート)
・キーサイト B5061B/3L5 (5Hz~3GHz、2 ポート、インピーダンス測定機能)
ネットワークアナライザは、主に高周波領域における伝送線路、電子回路、アンテナ、デバイスなどの特性を測定する定番の測定器です。しかし、オシロスコープやスペクトラムアナライザなどの測定機器に比べて、あまり馴染みがないのではないでしょうか?そこで、皆様にネットワークアナライザについての理解や知識を深めていただき、今後の業務に大いに活用していただくために標記講習会を開催します。講義だけでなく、導入した機器を使った実習やデモンストレーションも計画しています。
ネットワークアナライザが初めての方はもちろん、測定の基礎を再確認したい方やどんな機器を導入したのか知りたい方まで、是非、ご参加いただきますようお願いいたします。
詳細はこちらをご覧ください→ネットアナセミナー_案内状_web_03