2019/07/12令和元年度「戦略的基盤技術⾼度化⽀援事業(サポイン事業)」に5件採択
- お知らせ
浜松地域イノベーション推進機構では、経済産業省が実施する令和元年度「戦略的基盤技術⾼度化⽀援事業(サポイン事業)」に事業管理機関として申請し、5件が採択となりました。
令和元年度の本事業では、全国で304件の申請があり、137件の事業が採択されています。
採択テーマ・企業
テーマ | 法認定企業 |
マイクロテクスチャエンドミルの主軸反転傾斜切削による 超微粒パウダー製造技術の開発 |
㈱内山刃物 (浜松市南区) |
難加工材の微細・高精度成形を可能にする温間順送プレス工法の開発 | ㈱南部製作所 (浜松市浜北区) |
次世代自動車向け軸付はすば歯車の冷間鍛造新製法にかかる研究 | 金田工業㈱ (浜松市中区) |
プラント配管向け高精度減肉計測用X線ラインセンサの開発 | ㈱ANSeeN (浜松市中区) |
透明パネル積層技術を用いた医療用臓器モ デル立体ディスプレイの開発 | ㈱テイデック (浜松市浜北区) |
採択企業一覧(全国)
中⼩企業庁:令和元年度予算「戦略的基盤技術⾼度化⽀援事業(サポイン事業)」採択一覧(外部リンク)
戦略的基盤技術⾼度化⽀援事業(サポイン事業)とは
経済産業省において実施している「戦略的基盤技術高度化支援事業」は、中小企業・小規模事業者による情報処理、精密加工等のものづくり基盤技術の向上を図ることを目的として、中小企業・小規模事業者が大学・公設試等と連携して行う、研究開発や試作品開発、その成果の販路開拓に係る取組等を一貫して支援する事業です。最⼤3年間合計で、9,750万円以下の⽀援を受けられます。