ソフトウェア産業振興研究委員会
ソフトウェア産業振興研究委員会とは
情報通信ネットワークの進展は、ビジネスの迅速化や効率化を一層進展させるなど、地球規模の情報ハイウェイ化が急速な進展を見せ、社会インフラの大きな基盤になっています。
このような中、コンピュータ利用環境の変化の中にあって、ソフトウェア業や情報処理業は情報化社会の先導役としてコンピュータの利用促進を図る上で重要な役割を果たすことが期待されています。
当研究委員会は、(財)浜松地域テクノポリス推進機構(平成24年4月に(公財)浜松地域イノベーション推進機構に名称変更)に昭和59年に設置され、以来産学官一体となってソフトウェア振興について種々の課題を地域サイドで調査研究することを目的に設置されました。
このソフトウェア産業、情報処理産業共通の課題として、情報処理技術の向上やそれを支える技術者の育成、資金における経営基盤の強化、ソフトウェアなどに対する価値の確立などがあげられます。
そこで、会の活動を通じ、こうした課題に対して、互いに蓄積してきた企業ノウハウを提供し、人的なネットワークを育み、また新時代の産業の創出を目指し、活発に取り組んでいきたいと考えています。
ソフトウェア産業振興研究委員会
代表幹事 榛葉 貴博