スマートものづくり支援デスク
製造現場の生産性向上等を目的とした、産業用ロボット・IoTの導入や社内のデジタル化を支援する相談窓口「スマートものづくり支援デスク」が、経営視点・現場視点それぞれの課題解決に向け、人材育成講座をはじめ、専任のコーディネーターがアドバイスを行うとともに、各支援機関と連携して地域中小企業をワンストップで支援します。
概要
事業内容
地域のワンストップ窓口として、相談内容に応じ支援機関と連携して産業用ロボットやIoT導入、社内のデジタル化を支援する(産業用ロボットやIoT導入に関する相談・地域支援機関等への紹介など)
デスク開設場所
浜松市中央区東伊場二丁目7-1 浜松商工会議所会館8階(浜松地域イノベーション推進機構内)
相談時間:(平日)8:45~17:00 ※相談無料
支援スキーム
チーフデスク
- 金子 和佳
- 浜松地域イノベーション推進機構 技術コーディネーター
- 地域で技術を基にしたイノベーションを起こすことを目的とした各種活動に携わっています。
略歴
二輪車メーカーに34年間勤務。塗装工場生産準備、破損品分析、材料研究(高分子系)、技術企画、新テーマ探索、環境活動推進、技術経営と幅広く担当
コーディネーター
- 山本 敬二
- 浜松地域イノベーション推進機構 技術コーディネーター
- ロボット技術、制御技術、技術者育成、技術者要員管理等の知識・経験を活かし、地域企業の成長をご支援させていただきます。
略歴
バンクマシンメーカーでの制御開発を経て、二輪車メーカーに35年間従事。搬送用ロボット・産業用ロボットのコントローラ開発のPLを担当後、子会社にて新規事業である技術者育成事業を立上げ、本社人事にて全社人員計画・技術者要員管理・採用・イノベーター人材の育成等を担当。
アドバイザー
- 荒木 弥
- 株式会社アラキエンジニアリング 代表取締役
- 『人間にしかできないことを考え実行する人を育て、人間として活き活き暮らす社会をつくるために、非効率な仕事をこの世からなくして行きたい。』
略歴
1963年5月、静岡県掛川市生まれ。浜松市の楽器製造会社に入社後、生産技術部にて仕上げ加工ロボットの開発に従事。
幅広い知識・経験と技術のなかでロボットシステムエンジニアリング業務に取り組んできた経験から2013年6月、アラキエンジニアリングを設立。中小企業への産業用ロボット普及活動と「バリ取り~研削~研磨」等の仕上げ作業工程改善及び自動化に対する技術支援に従事する。
- 名倉 真史
- 名倉IT経営研究所・中小企業診断士事務所
- 中小企業のデジタル化とDXを支援するエキスパート!「経営のためのIT技術」をモットーに、一つでも多くの企業の支援を目指しています。
略歴
中小企業のIT化とDX支援を専門とするITエンジニア・中小企業診断士として、静岡県掛川市を中心に活動しています。
静岡県内のソフトウェア開発会社にてシステム開発の仕事に従事。
その後、中小企業診断士およびフリーランスのITエンジニアとして首都圏を中心に活動していましたが、2018年に活動拠点を故郷の静岡県掛川市に移し、県内中小企業のIT化支援、経営支援を行っています。
相談について
相談時間:(平日)8:45~17:00 ※相談無料
(相談内容一例)
・そもそもロボット導入費用はいくらかかるの?
・生産性向上を図りたい
・工場を省人化していきたい
・作業工程を削減したい
・人件費を削減したい、人手が足りない(人の作業をロボットで代替)
・ロボット、IoT導入事例が知りたい
※まずはお問合せください。相談案件受付後、アドバイザーとの面談となります。
(スマートものづくり支援デスク チラシ)